お酒とドリアンを一緒に食べると死ぬ!?
(。・ω・)ノどもー大福でっす✩
ドリアンをお酒と一緒に食すと死ぬというページがあったので紹介します(*´꒳`*)
果物の王様とも呼ばれるドリアンは臭いことで知られる。「教えて!goo」には「犬はドリアンを食べるのか?」という興味深い質問が寄せられている。優れた嗅覚を持つ犬は、臭さのあまり悶絶するのか、それとも大喜びするのか。実に気になるが、それについてはリンク先を見てもらうとして、東南アジアには「お酒を飲みながらドリアンを食べると死ぬ」という言い伝えが残っており、こちらも気になる。試すわけにいかないので、管理栄養士に話を聞いた。
■無臭のドリアンもある?
まずはドリアンのあの独特の、口に入れるのが憚られるほど強烈な匂いを放つ理由が知りたい。答えてもらうのはソフィアプロモーションに所属する3人の管理栄養士だ。
「皮の内側から、インドールという物質が放出されているためです」と白相有加さん。「インドールはたんぱく質の腐敗によって生じるもので、哺乳類の排泄物にも含まれている成分です」と説明する。
匂いの元が果実に含まれていては手の打ちようがない。食べるにはあの激臭を我慢するしかないのか?
ここで佐野愛梨さんから「タイでは無臭のドリアンも開発されています」と耳寄りな情報。ただし、佐野さんも食べたことはなく「本当に無臭かは分からない」そうなので御承知おきを。
また「ドリアンにも品種があり、日本のスーパーに並んでいるのはチャネー種とモントーン種 。モントーン種の方が高価ですが、匂いが少なく人気もあります」(佐野さん)とのことだ。
■食べ過ぎて死んだ事例も
さて本題に移ろう。お酒を飲みながら食べると本当に死ぬのだろうか。
笹川真緒さんが「ドリアンとアルコールを一緒に摂取したからといって、死亡につながることはありません」と言い伝えを打ち消す。しかし「ドリアンに多く含まれる繊維質や炭水化物が引き起こす胸やけや膨張感を訴える人もいます」とも。医学的根拠はないそうだ。
では、どうして都市伝説のような言い伝えが残ったのだろうか。白相さんが驚愕の事実を教えてくれた。
「ドリアンは一つ丸ごとで1000kcalほど。豊作時にドリアン好きの多いタイで、一度に3~4個を食べて命を落とすという事例がありました」(白相さん)
ここから迷信が広がったと考えられており、白相さんによれば、タイ保健省は「死因は食べ過ぎ」としているそうだ。
■さすがは王様、栄養たっぷり
あまり馴染みのないドリアンについて、最後に有益な情報をそれぞれ教えてもらった。
「疲労回復のビタミンB1含有量が、果物の中でトップクラス」(白相さん)「多くの脂肪が含まれており、エネルギーはバナナの1.5倍以上」(佐野さん)「ミネラルや血液を作り貧血予防に役立つ葉酸、血行を良くして冷え性を和らげるナイアシンも多く含まれています」(笹川さん)
さすがは王様、栄養たっぷりだ。匂いに怖気ずくことなく、一度は食してみてはいかがか。
参照http://news.livedoor.com/lite/article_detail/13315346/
みんなもレッツチャレンジ( *˙ω˙*)و グッ!